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by lungs_ok
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麻糸を購い、メタルボタンを繕う。

フランネルのブレザーコートを着て、マフラーを巻こうとしたら、
金属の物体が床に落ちる音がした。

500円玉にしては重たい音だなと感じたのだが、
よく見れば、
段返り三つボタンのブレザーコートの、
真ん中のボタンが取れていた。

リフォームに出してもいいのだが、
せっかくなので、自分で繕おうと思い立った次第である。

さて、どんな糸で縫えばいいのか。

ボタンが取れた部分に残る糸を光にかざしてみると、
コットンとは異なる光沢があり、
繊維のようなものがピンと毛羽立っている。

もしかして、丈夫なビニルや
ナイロンのような糸を使っているのかとも思ったのだが、
調べてみれば、
スーツやジャケットのボタン付けに用いる糸は、
麻でできた糸が多いということが判明。
(ちなみにボタンホールは、
 絹糸で縫われることが多いのだとか)。

繊維のようなものは、つまりは麻だったんだね。

これまで麻の糸というものを見たことはなかったが
(荷造りに使う麻ひもは見たことがあった)、
たぶん、この糸がそうなのだろうと思い、
方々を探して歩いたところ、
ロウ引きの麻糸というのを見つけた。
(他にも、麻糸は、革を縫うのに使われるようで、
 むしろ、店頭の品揃え的には、圧倒的にそちらの種類が多かった)。

さっそくブレザーコートのメタルボタンを繕う。
b0049797_15354072.jpg

職人の手による他のボタンは、
取れそうで取れない程度に遊びを設け、
甘く縫い付けてあるのだが、
なにぶん、僕は素人なので、
知らず知らずのうちに、
ガッチガチになってしまう。

まあ、これで当分ボタンが取れることはあるまい。
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by lungs_ok | 2010-03-17 15:35 | [style]