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by lungs_ok
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ライトグレイのスーツを購う。

東北では、
大きな地震がありましたが、
東京では、
副都心線という新しい地下鉄が開通したそうである。
池袋と新宿と渋谷がつながって、
街はもう大騒ぎだとか。

そのような中、仕事の撮影で急遽、
スーツやらシャツやらネクタイやらが必要となり、
いちばん充実していそうな新宿へと赴いた。

僕が立ち寄ったデパートメントストアは、
いつもの週末の倍くらいのものすごい人だかりだった。

スーツを着たときのイメージがしやすいように、
ネイビーのブレザーコート
+グレーのトラウザーズ
+ワイドスプレッドシャツ
+ネクタイという、
ごくごく普通の色気のない格好をしていたのだが、
あれやこれや物色していると、
ポロシャツにジーンズ姿の男性5人くらいから、
「すみません。このシャツのサイズは…」
とか、
「すみません。このネクタイの色違いを…」
などと声をかけられた。
おそらく店員と間違えたのだろう。
すみません、紛らわしい格好で。

こんなときには、
本物の店員の人に向かって、
「君、このお客さまにシャツをご案内差し上げて」
などと言えたら面白かったのかもしれないね
(なぜか、やや上から目線で…)。

さて、肝心のスーツはというと、
ライトグレイのシングルブレステッドということ以外は、
特に指定がなかったので、
結局、英國的で構築的なたたずまいのスーツをこしらえる店を狙って、
狙っていたモデルを購入した。
狙っていた3ピースは
予算をオーバーしてしまうとのことだったので、
2ピースを選んだのであった。
#それにしても、
#経費を使って自分サイズのスーツを購うのは、
#いささか不思議な気分である。
b0049797_14402699.jpg

僕の場合、
肩で合わせようとするとサイズ38が、
身頃で合わせようとするとサイズ36がちょうどいいのだが、
最近は体重が落ちてきたこともあり、
店員の方の薦めもあって、
今回はサイズ36を選んだ。

購入後に肩が凝ったような感じがしたので、
後から考えてみれば
「フィッティングのときは緊張していて、
 意識せずに怒り肩になっていたのか」
(つまり、やや小さめのサイズでも身体の方が服に合わせてしまう)
とか
「ツキジワが出るか出ないかを、
 もっとシビアにチェックすれば良かったな」
などと、
気になることがいくつか出てきたのだったが、
さらにさらに後から考えてみた結果
「今後、生地や芯地がこなれてくることを思うと、
 やっぱり身頃に合わせたこのサイズで正解だったのではないか」
と思った次第である。

僕は普段、あまりスーツを着ることはないのだが、
何よりも代え難いのは、
袖を通したときに味わう高揚感である。

「よし、仕事してやるぞ」
なのか何なのか分からないのだが、
とにかく身が引き締まる思いがするから不思議なのである。
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by lungs_ok | 2008-06-14 21:45 | [style]