読んだ本、観た映画、聴いた音楽、飲んだ酒、作った音楽や料理などなど。


by lungs_ok
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Book Baton

spilt-milkのyoppyから回ってきたBook Batonです。
Musical Batonというのもあるそうですが、こんなの初めてなので、必要以上にドキドキです。

1.持っている本の冊数

たぶん800冊くらいです。
漫画を入れるともう少し増えると思います。
手塚治虫漫画全集のDVD版というのも所蔵していますが、それは抜いています。
メートルだと15mくらいでしょうか。まだ、トンで数えたり書庫を持ったりすることはできません。


2.今読みかけの本 or 読もうと思っている本(既読、未読問わず)

■Sterling Johnson『第二外国語として学ぶファッキン英語』(世界書院)
読みかけの本は、実は何冊とあるのですが、その中の一つです。
所謂「SWEAR WORDS」のポリティカリーコレクトな使い方が学べます。
目次からして素敵。例文も豊富。
これさえ読めば、『フルメタル・ジャケット』も字幕なしで楽しめるし、英語が上達すること間違いナシ!
とはいえ英国では通じないかも…(?)。


3.最後に買った本
#たぶん、これって「最近買った本」ということですよね? 「The last book…」の訳し間違いかと…。

■マイケル・ジャクソン『モルトウィスキー・コンパニオン』(小学館)
はじめてシングルモルトウィスキーを飲んだ時(それはボウモアの12年)から、買おう買おうと思っていた本。
いつのまにか版を重ねて、新しいバージョンが今年出ていたのですが、購入したのは最近。
1000種類にも及ぶテイスティングノートは、ただただ圧巻です。
僕はアイラモルトを好んで飲むのですが、まだまだ飲むべきウィスキーはたくさんあるのだなあと思った次第です。
#ちなみに、無罪になったほうのマイケル・ジャクソンさんとは違う人です。


4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)

■手塚治虫『マンガの描き方』(光文社)
4歳か5歳くらいの時に初めて読んで、漫画家になろうと決意しました。
セロハンテープで補強しながら14歳くらいのときまで繰り返し読んでボロボロになっています。
結論としては、集中力と持久力のなさが起因して、僕は長いお話が描けないのだなあと感じて、今は漫画家にはなっていません。

■遠藤周作『月光のドミナ』(新潮社)
遠藤は中・長編やエッセイも素晴しいのですが、短篇集を選びました。
この中の「イヤな奴」という短篇が好きです。
どうしようもない状況にいる時のどうしようもない人間が描かれていて、僕自身をどうしようもなく投影できてしまうからです。
このじっとりした感覚はずっと僕の根底に根をはっていると思います。

■村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』(新潮社)
この本が上梓されて読んだ頃、僕は大病していたのでした。
『ねじまき鳥〜』を読む時はグレン・グールド『バッハ/平均律クラヴィーア曲集』をリピート再生しながらでなければなりません(と言うほどのことでもないですが)。
今よりも敏感だった所為でしょうか、僕の中ではハルキさんの長編のベストです。

■山下邦彦『坂本龍一/音楽史』(太田出版)
必ずしも十分とは言えませんが、他の音楽理論書や音楽史の本を下手にあさって読むよりも、こちらの方が刺激に満ちているように感じます。
坂本龍一のインタビュー記事の抜粋などが再構成されている点も良いのですが、ノートやメモの類いが生々しくて、彼の思考をなぞっていくようで刺激的です。
(でも僕があの3人の中で一番好きなのは幸宏さんなのです)。

■Gilbert & George『Dark Shadow』
Gilbert & Georgeに関する本やビデオを集めていた時期がありました。
その中で手に入れたのがこの本です。
これは実は彼らの作品でもあるのですが(ふふふ)、布表紙の赤と黒で染められたマーブル模様の色合いがひとつひとつ違うのです。


5.次にまわす人5人まで
友だちが少ないので、なおかつブログをやっている人が少ないので、ちょっとアレですが…。

・pacific_projectさん(太平洋プロジェクト)

お願いしますー。
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by lungs_ok | 2005-07-07 18:32 | [reading]
レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳『必要になったら電話をかけて』(中央公論社)を購入.これでこの全集はコンプリートした.以前,刊行された同タイトルの短篇集にインタビューなどが追加されている.未読.

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追記:19/July/2005
やっと読了。全体について言えるのだけれど、特に「どれを見たい?」「必要になったら…」については、後半の畳み掛け方が雑というか、急ぎ過ぎというか、全部言葉で説明して強引におしまいにする感じ。それまでが丁寧に書かれていると思うので、「もったいないなあ。書き直しを続けていたらどういう良い作品に仕上がったのだろうか?」と想像してしまう。

この全集版での耳目を引くものは、やはりインタビューだ。
カーヴァーに対してなされたものも、ハルキさんがテス・ギャラガーにしたものについても、カーヴァーの人となりが感じられて素敵だ。「もし」というのは、歴史や故人に対してはないことなのだが、まだカーヴァーが生きており、柴田元幸『ナイン・インタビューズ』の中にカーヴァーのインタビューがあったら、それはすごく読みたいなあ、とますます想像=妄想が広がっていくのでした。

たくさん引用したい箇所があるのだけれど、ふたつ挙げることにする。まずひとつめ:

──向上心に燃える作家にとって、そのような創作クラスなりワークショップなりに参加することは有益だと思いますか?
 うん、有益だと思うね。もちろんすべての人にとってそれが正しいということじゃないよ。でもね、作家にせよ音楽家にせよ、誰の助力も借りずに自分の力だけで一人前になったという例を私は知らない。(p. 279)

自分自身のことを言えば、小説にしても(音楽にしても)僕はかねがね、良い「先生」に恵まれなかったのかなあと感じたりしたものだが、でも謙虚にならなくては、と思った。少なくとも、彼らは、実際に教える術を持っていたのだ。
そしてふたつめ:

ほとんどの場合、詩や短篇を書き始めたとき、それがどのような場所に向かっているのか、実際にそこに着いてみるまでは、私にはわからない。書いている最中は、行き先不明の状態なんだ。(p. 294)

これに続けて、フラナリー・オコナーもそうだし、ヘミングウェイもそうだったとカーヴァーは語る。
僕は以前、書き手ははじめから終わりまできちんと設計されていて、全部知っていなければいけないと批評されたことがあるのだけれど、正直それは違うよなあと感じていたので、こういうのを読むと自分が間違っていなかったのだと安心する。最初の1行は分かっていても、それがこの先どうなるのかはわからないんだよねえ。
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by lungs_ok | 2005-05-04 22:40 | [reading]
買ってから2週間くらいになりますが、まだ読んでません。
連休のTO DOになりますか。
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by lungs_ok | 2005-04-28 10:57 | [reading]
ソニー研究所でAIBOやなんかを開発してきた人の話。
胡散臭く感じるこの手の本の中では、もっともサイエンスなのではないかと。
読みたい本です。メモっとく。
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by lungs_ok | 2005-04-27 14:54 | [reading]
村上春樹/佐々木マキ『ふしぎな図書館』を読んだ。

これまでにも読んだことのある短編だから、さしずめ、remix盤というところでしょうか。どうしてこの時期に上梓しなくちゃならないのか、ちょっとわかりませんが. . . 。

これはたしか、奥さんのリクエストで書かれたはずのものだから(『カンガルー日和』あとがき参照)、奥さんと何かあったのかなあとか、最後のフレーズで母親の死について書いてあるから、なにかしらご不幸があったのかなあとか、縁起でもない方向に妄想が働いてしまいます。

『カンガルー日和』の「図書館奇譚」もさらりと読み返したのだけれど、結構、トーンが違うのですね。「僕」から「ぼく」というのもそうだけれど、少し表現が全体的にやわらかい感じがしました。
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by lungs_ok | 2005-02-18 23:10 | [reading]
レベッカ・ブラウン『体の贈り物』(新潮文庫)を読んだ.
新刊が出た時点ではなんとなく敬遠してしまって,読まなかったのだけれど,読んでみて良かった.そう思える本だった.


(… )で,この本の内容をざっと要約してみると,たとえば「エイズ患者を世話するホームケア・ワーカーを語り手とし,彼女と患者たちとの交流をめぐる,生と死の,喜びと悲しみの,希望と絶望の物語」といった具合になるだろう.
(… )そう聞いて「あ,俺,そういうのパスね」「私それってちょっと」と思ってしまわれる読者の方も大勢いるのではないかと思う.けれども,まさに「そういうのパス」「それってちょっと」と思われる方々のなかに,実は,この本を読んだら気に入ってくれる方がいるにちがいない,とかなりの確信をもって思うのである.(p.220)


訳者あとがきに柴田さんが書いてあるとおり,まさにそのような展開になってしまった! 近々青山ブックセンターでレベッカ・ブラウンと柴田さんのトークショー(のようなもの)があるみたいで,是非行きたいのだが平日だしなあ.難しいなあ.

その変わり,といってはナンだけれど,『ナイン・インタビューズ』を読み返してみようかな.
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by lungs_ok | 2004-11-02 00:40 | [reading]
村上春樹『アフターダーク』(講談社)を読んだ.

発売前の1週間前くらいからずっと,仕事中にかかるJ-waveで,昼過ぎからこの本の宣伝を15分おきくらいにやっていて,独りドキドキしていた.

25年というアニヴァーサリー的なものを感じたわけではないのだが,きっと『風〜』みたいな風になるのだろう,と思っていた.文体が音楽を意識したものになったり,ジェイズ・バーみたいなものが出てきたり(あるいは『国境〜』の主人公が経営しているバーみたいな).または,『神の子〜』や『海辺のカフカ』みたいに語り手が「僕」のみではなく,三人称で物語を引き継いで語っていくのだろう,とか.そういう妄想というか予測というかが膨らんでいった.

一読後は,僕の頭の中に放り投げられたモヤモヤしたものが,最後までモヤモヤしたままで,それは今に至るまで続いている.

新しい感じがしたのは,「カメラ」を意識した視点とそれに付随する「私たち」という人称や,芝居のト書きみたいなやりとりの箇所.これは今までにない感じがした.

それからタカハシくんが裁判を傍聴するときに感じることや,白川というプログラマーの暴力については,これまでも繰り返し語られている日常に潜む暴力性──普段の何気ない生活をしていてもわれわれが暴力の被害者にもなるし,場合によっては加害者にもなりうる,ということ──と,それに対する不安が現れているのかなあ,と感じた.

1995年以後の(そして2001年以後の)暴力の問題とどうがっぷりよつで対峙して,たとえば『ねじまき鳥〜』みたいな圧倒的な物語を生み出すのか,と常々期待してしまうのだが,そういう大上段に振りかぶったようなことはしないで,ひっそりと一見さらりと読めてしまう物語の中に組み込ませていくということ──これが実は,ハルキさんのコミットメントのやり方なのかなあと思いました.
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by lungs_ok | 2004-09-09 00:00 | [reading]
ポール・オースター『空腹の技法』(新潮文庫)を読んだ.
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by lungs_ok | 2004-08-14 00:00 | [reading]
手塚治虫『ネオ・ファウスト』(講談社全集版)を読んだ.
ゲーテの『ファウスト』の漫画化… と言いたいだけれど,物語構造や登場人物はそうなのだが,現代日本に甦ったヴァージョンというところか.

僕は以前,連載が絶筆というかたちで終了した後に出た単行本を読んだことがあるのだけれど,この全集版には数ページに渡る続きがあってとても嬉しい.まだ下書きがされていない,コマ割りとネームが入った状態のものである.

とにかく続きが読めた悦びもあるのだけれど,おそらくこれらを最期の病院のベッドの上で書いていたのか,続きが書けなくて悔しかっただろうなあとか,そんなことをボンヤリと思った.
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by lungs_ok | 2004-06-02 00:00 | [reading]

村上龍『龍言飛語』

村上龍『龍言飛語』(集英社文庫)を読んだ.

最近は村上龍づいているなあ… .
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by lungs_ok | 2004-05-31 00:00 | [reading]