読んだ本、観た映画、聴いた音楽、飲んだ酒、作った音楽や料理などなど。


by lungs_ok
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靴擦れ

土曜日に買った靴を履いた。
早速かかとに靴連れができた。
しかも、かかとにできた水ぶくれがはじけて、靴下に黒くシミを作っていた。
歩きづらいったらありゃしない。
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by lungs_ok | 2004-09-28 00:00 | [diary]
onedotzero | adventures in moving image

今週末に青山スパイラルでやるみたいですね。
DVDとか観てみたいです。
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by lungs_ok | 2004-09-28 00:00 | [diary]
村上春樹『アフターダーク』(講談社)を読んだ.

発売前の1週間前くらいからずっと,仕事中にかかるJ-waveで,昼過ぎからこの本の宣伝を15分おきくらいにやっていて,独りドキドキしていた.

25年というアニヴァーサリー的なものを感じたわけではないのだが,きっと『風〜』みたいな風になるのだろう,と思っていた.文体が音楽を意識したものになったり,ジェイズ・バーみたいなものが出てきたり(あるいは『国境〜』の主人公が経営しているバーみたいな).または,『神の子〜』や『海辺のカフカ』みたいに語り手が「僕」のみではなく,三人称で物語を引き継いで語っていくのだろう,とか.そういう妄想というか予測というかが膨らんでいった.

一読後は,僕の頭の中に放り投げられたモヤモヤしたものが,最後までモヤモヤしたままで,それは今に至るまで続いている.

新しい感じがしたのは,「カメラ」を意識した視点とそれに付随する「私たち」という人称や,芝居のト書きみたいなやりとりの箇所.これは今までにない感じがした.

それからタカハシくんが裁判を傍聴するときに感じることや,白川というプログラマーの暴力については,これまでも繰り返し語られている日常に潜む暴力性──普段の何気ない生活をしていてもわれわれが暴力の被害者にもなるし,場合によっては加害者にもなりうる,ということ──と,それに対する不安が現れているのかなあ,と感じた.

1995年以後の(そして2001年以後の)暴力の問題とどうがっぷりよつで対峙して,たとえば『ねじまき鳥〜』みたいな圧倒的な物語を生み出すのか,と常々期待してしまうのだが,そういう大上段に振りかぶったようなことはしないで,ひっそりと一見さらりと読めてしまう物語の中に組み込ませていくということ──これが実は,ハルキさんのコミットメントのやり方なのかなあと思いました.
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by lungs_ok | 2004-09-09 00:00 | [reading]