読んだ本、観た映画、聴いた音楽、飲んだ酒、作った音楽や料理などなど。


by lungs_ok
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2008年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧

イタリアのアリタリア航空が経営破綻したそうである。
負債は11億ユーロ(約1,760億円)に達したそうである。

アリタリア航空と言えば、むかし、旅行で乗った記憶がある。
パリからアルプスを超えてミラノに向かうために乗ったのだ(たしか)。

なかなか飛び立たないのでどうしてかと訊いたら、
「いや〜ストなんですよ」なんて教えてもらったり、
飛び立つ前にやたらとガソリン臭くて
「だ、だいじょうぶか? とべるのか?」と心配したり、
おやつに出たクッキーがやたらと香料(というよりも香水)臭くて、
同行のF君が「これは食べ物ぢゃない!」と言い出したり、
(おかげで僕は二個も食べることができた)
…なんていうことを思い出したのであった。

そんな、アリタリア航空が経営破綻したそうである。
[PR]
by lungs_ok | 2008-08-31 00:15 | [diary]
Fといっても、藤子・F・不二雄のことではなく、
(たまに才野茂のことは考えるけれど)
ギター・コードのFのことである。

生まれて初めて手にしたギターは、
11歳のときに
父親が誰かからもらってきたアコースティック・ギターだった。
キーをGにすれば、G・C・D7のスリーコードが押さえられるのだが、
次のステップとなるFを一所懸命練習しても押さえられない。
音のイメージはしっかりとあるのに、その音が出せない。
指の先っちょにクッキリと弦の痕が残った。
文字通り血のにじむような思いでトライしてみたけれどできないんだ。

──でも、そりゃそうだよね。
このギターはネックが反り返っていて、
12フレームあたりは指板と弦の空間が、
2cmくらいは離れているというものだったから。

その後、何年かして友だちのギターを弾かせてもらったら、
案ずるより産むが易し、あっさりとFはクリアできた。
#またその後、何カ月かして友だちにエレキを弾かせてもらったら、
#さらに輪をかけて、あっさりクリアできちゃった。

なんでこんなことを考えているのかというと、
「Fのイメージは手でしっかり摑めるようにあるのに、
 その音が出すことができない」
ということが心にひっかかっているから。

これをメタファとしてとらえて、
仕事に敷衍してみると、
あらゆる「できない」理由は、
ただただ「イメージはできているのに環境や技術が追いつかない」からなのか。
それとも「単に知らない」からなのか。
──自分自身のことじゃないとこれが見極められない。

前者であるならば、
僕が友だちのギターを弾かせてもらったように、
環境やモノを替えるとか、
出来るようになるまで練習するとかで解決できる。
後者であるならば、
まず知ることが求められるのだろうけれど、
でもさ、
知らないのに「君、なんでやってんだ?」ってことにならないだろうか。

「いやあ、ギターをコレクションするのが専門なんです。趣味なんです。
 だから弾けなくてもいいんです」
ふ〜ん、なるほど。
「それならさ、これは仕事でやってるんだし、
 会社はきっとコレクターを雇ったわけではないし、
 他の人を雇う必要があるから出てってくれないか?」
ってことにならないだろうか。それとも、
「いやあ、実は、ギターにはFというコードがありまして、
 わりと綺麗な音で響くんですな、これが。
 ちょっと押さえるのは大変なんですが、
 でも引ける曲の幅も広がりますので、ぜひ一度やってみませんか。
 僕がまず手本を見せますんで」
なんてことを始めないといけないんだろうか。

そんなヒマも、そんな気も、
僕には全然ないんだけれどね。
*sigh*

──こんなことを、かれこれ、この5カ月間ほど考えています(ヒマなのかよ!?)。
[PR]
by lungs_ok | 2008-08-22 21:41 | [job]