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by lungs_ok
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2年前に、いちばん最初にオーダーしたシャツのカラーとカフが痛んできたので、直すことにした。ホワイト地の二枚はあまりにも黄ばんできていたため、こちらは直すことはせずに靴磨き用の布としてリユースするとしよう。ブルー地の二枚を直すことにしたのである。

オーダーした店へ出向き、カフとカラーを交換したい旨を伝えるが、残布では台襟くらいしか取れないことが判明する。そこでブルー無地は工場へ在庫を確認し、同じ布があればそれを用いてもらうことにする。

同じ布を用いる際には、たいていの場合、身頃の色味が退行しているため「カフとカラーとの色味が変わるが構わないか?」と訊かれる。よほど、そのことでクレームを言う客がいるということなのだろうかしら。そもそも、基本的には、装いにおいてはシャツ姿だけではあり得ず、上衣を着れば身頃はVゾーンのほんのわずかのスペース──つまり、上衣のラペルとネクタイとの隙間──しかのぞかないわけなので、気にする方がどうかしていると僕は思う。(とはいえ、本当に熱い真夏日では、僕もシャツ姿になるのだが)。とまあ、いろいろあるのだが、同じ布地で構わないと伝える。

一方の、ヘリンボンの生地は、相談した挙げ句、カラーはタブカラーに、カフは7cmのフレンチ・カフにする。担当の方はいろいろ相談に乗ってくれて、5mmほど台襟を高くし、そのぶん、カラーの長さも調節することとなった。

待つこと2週間ほど。仕上がったシャツは、生まれ変わったかのようで、あるいは、また新しいシャツを手に入れたようで新鮮だった。タブカラーは(貝ボタン仕様にするのを忘れてしまったのだが)、ネクタイが立体的に浮かび上がり、身が引き締まる思いがする。カラーを変えるだけで、こんなに気分が変わるとは、驚きだ。シャツのリフォーム/リメイクは病み付きになりそうである。
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by lungs_ok | 2009-08-30 23:29 | [style]