Book Baton
2005年 07月 07日
spilt-milkのyoppyから回ってきたBook Batonです。
Musical Batonというのもあるそうですが、こんなの初めてなので、必要以上にドキドキです。
1.持っている本の冊数
たぶん800冊くらいです。
漫画を入れるともう少し増えると思います。
手塚治虫漫画全集のDVD版というのも所蔵していますが、それは抜いています。
メートルだと15mくらいでしょうか。まだ、トンで数えたり書庫を持ったりすることはできません。
2.今読みかけの本 or 読もうと思っている本(既読、未読問わず)
■Sterling Johnson『第二外国語として学ぶファッキン英語』(世界書院)
読みかけの本は、実は何冊とあるのですが、その中の一つです。
所謂「SWEAR WORDS」のポリティカリーコレクトな使い方が学べます。
目次からして素敵。例文も豊富。
これさえ読めば、『フルメタル・ジャケット』も字幕なしで楽しめるし、英語が上達すること間違いナシ!
とはいえ英国では通じないかも…(?)。
3.最後に買った本
#たぶん、これって「最近買った本」ということですよね? 「The last book…」の訳し間違いかと…。
■マイケル・ジャクソン『モルトウィスキー・コンパニオン』(小学館)
はじめてシングルモルトウィスキーを飲んだ時(それはボウモアの12年)から、買おう買おうと思っていた本。
いつのまにか版を重ねて、新しいバージョンが今年出ていたのですが、購入したのは最近。
1000種類にも及ぶテイスティングノートは、ただただ圧巻です。
僕はアイラモルトを好んで飲むのですが、まだまだ飲むべきウィスキーはたくさんあるのだなあと思った次第です。
#ちなみに、無罪になったほうのマイケル・ジャクソンさんとは違う人です。
4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
■手塚治虫『マンガの描き方』(光文社)
4歳か5歳くらいの時に初めて読んで、漫画家になろうと決意しました。
セロハンテープで補強しながら14歳くらいのときまで繰り返し読んでボロボロになっています。
結論としては、集中力と持久力のなさが起因して、僕は長いお話が描けないのだなあと感じて、今は漫画家にはなっていません。
■遠藤周作『月光のドミナ』(新潮社)
遠藤は中・長編やエッセイも素晴しいのですが、短篇集を選びました。
この中の「イヤな奴」という短篇が好きです。
どうしようもない状況にいる時のどうしようもない人間が描かれていて、僕自身をどうしようもなく投影できてしまうからです。
このじっとりした感覚はずっと僕の根底に根をはっていると思います。
■村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』(新潮社)
この本が上梓されて読んだ頃、僕は大病していたのでした。
『ねじまき鳥〜』を読む時はグレン・グールド『バッハ/平均律クラヴィーア曲集』をリピート再生しながらでなければなりません(と言うほどのことでもないですが)。
今よりも敏感だった所為でしょうか、僕の中ではハルキさんの長編のベストです。
■山下邦彦『坂本龍一/音楽史』(太田出版)
必ずしも十分とは言えませんが、他の音楽理論書や音楽史の本を下手にあさって読むよりも、こちらの方が刺激に満ちているように感じます。
坂本龍一のインタビュー記事の抜粋などが再構成されている点も良いのですが、ノートやメモの類いが生々しくて、彼の思考をなぞっていくようで刺激的です。
(でも僕があの3人の中で一番好きなのは幸宏さんなのです)。
■Gilbert & George『Dark Shadow』
Gilbert & Georgeに関する本やビデオを集めていた時期がありました。
その中で手に入れたのがこの本です。
これは実は彼らの作品でもあるのですが(ふふふ)、布表紙の赤と黒で染められたマーブル模様の色合いがひとつひとつ違うのです。
5.次にまわす人5人まで
友だちが少ないので、なおかつブログをやっている人が少ないので、ちょっとアレですが…。
・pacific_projectさん(太平洋プロジェクト)
お願いしますー。
Musical Batonというのもあるそうですが、こんなの初めてなので、必要以上にドキドキです。
1.持っている本の冊数
たぶん800冊くらいです。
漫画を入れるともう少し増えると思います。
手塚治虫漫画全集のDVD版というのも所蔵していますが、それは抜いています。
メートルだと15mくらいでしょうか。まだ、トンで数えたり書庫を持ったりすることはできません。
2.今読みかけの本 or 読もうと思っている本(既読、未読問わず)
■Sterling Johnson『第二外国語として学ぶファッキン英語』(世界書院)
読みかけの本は、実は何冊とあるのですが、その中の一つです。
所謂「SWEAR WORDS」のポリティカリーコレクトな使い方が学べます。
目次からして素敵。例文も豊富。
これさえ読めば、『フルメタル・ジャケット』も字幕なしで楽しめるし、英語が上達すること間違いナシ!
とはいえ英国では通じないかも…(?)。
3.最後に買った本
#たぶん、これって「最近買った本」ということですよね? 「The last book…」の訳し間違いかと…。
■マイケル・ジャクソン『モルトウィスキー・コンパニオン』(小学館)
はじめてシングルモルトウィスキーを飲んだ時(それはボウモアの12年)から、買おう買おうと思っていた本。
いつのまにか版を重ねて、新しいバージョンが今年出ていたのですが、購入したのは最近。
1000種類にも及ぶテイスティングノートは、ただただ圧巻です。
僕はアイラモルトを好んで飲むのですが、まだまだ飲むべきウィスキーはたくさんあるのだなあと思った次第です。
#ちなみに、無罪になったほうのマイケル・ジャクソンさんとは違う人です。
4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
■手塚治虫『マンガの描き方』(光文社)
4歳か5歳くらいの時に初めて読んで、漫画家になろうと決意しました。
セロハンテープで補強しながら14歳くらいのときまで繰り返し読んでボロボロになっています。
結論としては、集中力と持久力のなさが起因して、僕は長いお話が描けないのだなあと感じて、今は漫画家にはなっていません。
■遠藤周作『月光のドミナ』(新潮社)
遠藤は中・長編やエッセイも素晴しいのですが、短篇集を選びました。
この中の「イヤな奴」という短篇が好きです。
どうしようもない状況にいる時のどうしようもない人間が描かれていて、僕自身をどうしようもなく投影できてしまうからです。
このじっとりした感覚はずっと僕の根底に根をはっていると思います。
■村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』(新潮社)
この本が上梓されて読んだ頃、僕は大病していたのでした。
『ねじまき鳥〜』を読む時はグレン・グールド『バッハ/平均律クラヴィーア曲集』をリピート再生しながらでなければなりません(と言うほどのことでもないですが)。
今よりも敏感だった所為でしょうか、僕の中ではハルキさんの長編のベストです。
■山下邦彦『坂本龍一/音楽史』(太田出版)
必ずしも十分とは言えませんが、他の音楽理論書や音楽史の本を下手にあさって読むよりも、こちらの方が刺激に満ちているように感じます。
坂本龍一のインタビュー記事の抜粋などが再構成されている点も良いのですが、ノートやメモの類いが生々しくて、彼の思考をなぞっていくようで刺激的です。
(でも僕があの3人の中で一番好きなのは幸宏さんなのです)。
■Gilbert & George『Dark Shadow』
Gilbert & Georgeに関する本やビデオを集めていた時期がありました。
その中で手に入れたのがこの本です。
これは実は彼らの作品でもあるのですが(ふふふ)、布表紙の赤と黒で染められたマーブル模様の色合いがひとつひとつ違うのです。
5.次にまわす人5人まで
友だちが少ないので、なおかつブログをやっている人が少ないので、ちょっとアレですが…。
・pacific_projectさん(太平洋プロジェクト)
お願いしますー。
by lungs_ok
| 2005-07-07 18:32
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