対岸の緑色の光は、遠い日の華火なのか。
2007年 04月 24日
会社で行ったイヴェントの帰り。
地下鉄の中で、同僚たちと
「いま、企業は、
内部統制にどう対応していくかがカギとなっているのであり、
コンプライアンスを徹底化することが求められているのだ」
…なんていうことを滔々と話し合っていたら(本当ですよ)、
背後から女子高校生たちの会話が聞こえてくる。
「だからぁ、ジョーダンはニックと…」
「それで、デイジーは…」
ムムム…。
これはもしかすると、
『グレート・ギャツビー』についての会話ではないか!
そこで、僕は、
白いフランネルのスリーピースに身を包み、
振り向きざまに
「やあ、オールドスポート。
今夜のパーティは楽しんでくれているかな」
…と話しかけたいところだったのだが、
もちろん、そんなことはできずに、
そちらの会話に参加したいなあ、と後ろ髪を引かれる思いで、
「…つまり、そのためには、
ITによる基盤づくりを整える必要があるのだ。
金融庁の指針によれば…」
などと、イヴェント関連の会話を続けていたのだった。
*sigh*
地下鉄の中で、同僚たちと
「いま、企業は、
内部統制にどう対応していくかがカギとなっているのであり、
コンプライアンスを徹底化することが求められているのだ」
…なんていうことを滔々と話し合っていたら(本当ですよ)、
背後から女子高校生たちの会話が聞こえてくる。
「だからぁ、ジョーダンはニックと…」
「それで、デイジーは…」
ムムム…。
これはもしかすると、
『グレート・ギャツビー』についての会話ではないか!
そこで、僕は、
白いフランネルのスリーピースに身を包み、
振り向きざまに
「やあ、オールドスポート。
今夜のパーティは楽しんでくれているかな」
…と話しかけたいところだったのだが、
もちろん、そんなことはできずに、
そちらの会話に参加したいなあ、と後ろ髪を引かれる思いで、
「…つまり、そのためには、
ITによる基盤づくりを整える必要があるのだ。
金融庁の指針によれば…」
などと、イヴェント関連の会話を続けていたのだった。
*sigh*
by lungs_ok
| 2007-04-24 23:35
| [diary]